ギャラクシー銀座の巻
主人公は引きこもりの自称ロックアーティスト竹之進。
深夜のギグはパンクロックと称するいたずら電話。
正義のために「おのれのパンツは穢い」と絶叫するが当然空虚。
そして息子を溺愛する母は若かりし頃の乙女感覚にまだ浸っている。
ある日趣味のママさんコーラスの練習中に宇宙人を吐いてしまう・・・・・・
話は宇宙のように膨張しつづける。
登場人物はさみしい女性に電話一本で蒸気機関車でかけつける、ホストクラブニューファラオのメンバー。
「女って竹やぶの中に入いらなあかん時があるとおもうね〜ん」とゆう思想で啓蒙するカリスマロックシンガー。ハスキー美美。
父、国民的シャンソン歌手のココ北古賀。
城を燃やしたいとゆう欲望を抑えきれない、だれよりもかわいいと思い込んでる醜女、コニー。
温暖化は自分の燃え盛るように熱い腱のせいだと思い込んでるボディービルダー、ハリス漆原。
ラブホテルを慰問する老年お笑いコンビスーパーペガサス。
ある日、母に竹之進は覚せい剤を買って来て欲しいとせがむ。
セーラー服を着込みいとも簡単に最新式の覚せい剤を手に入れる母。使用をためらう息子のへそに打ち込める…‥
どんどん醜悪な形で漫画化する今をさらにシュールにナンセンスに戯画化したらなにかが見えてくるのか。頭の中には虫がいる。これは主人公のセリフである。
複雑に入り乱れ破綻し続ける現代に見えるのは狂気である。
そしてこれは(この漫画は)日常にも当てはまるのではないかと思ったのです。
素晴らしい作品です。
作者は天才長尾謙一郎氏
ちなみに装丁デザイン 宇野亜喜良氏です
なをあわせて「おしゃれ手帖」も御すすめします。
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