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2008年11月11日 (火)

スイート・チャリティの巻

元気一杯、シャーリー・マクレーンのキュートな魅力溢れる逸品。
ニューヨークのダンスホールホステス、チャリティ(シャーリー・マクレーン)は愛を求め幸せを夢見る。腕に名前の入れ墨まで彫った最愛の男チャーリーにあっさりと捨てられた。しかもセントラル・パークの橋の上から突き落とされ全財産を持ち逃げされたのである。
しばらくは落ち込んでいたが仲間の励ましもありまた元の元気なチャリティにもどる。
ある雨の夜、イタリアのスター、ビットリオ(リカルド・モンタルバン)と知り合う。そこで夢のような一夜を過ごすが喧嘩していたビットリオの恋人がもどってきて結局クローゼットに隠れたまま眠ってしまい朝を迎える。幸せを得るためには仕事を変えようと思い立ち。職業安定所にいくが小学校しか出ていないチャリティに向いた仕事などありはしない。
落胆し帰ろうと乗り込んだエレベーターが故障で止まってしまう。偶然乗り合わせた閉所恐怖症の計理士オスカーと一緒に…‥。
 振付師ボブフォッシーの舞台ミュージカルの映画化でボブフォッシーの第一回監督作品である。そして原作はニール・サイモン原案はフェデリコ・フェリーニ(元ネタはフェデリコ・フェリーニ監督による「カビリアの夜」)なんと豪華。
斬新なカット割りユーモラスでサイケな振り付け。
とてつもなく明るいシャーリー・マクレーンのコメディアンヌぶりは素晴らしい。奥様は18歳の岡崎友紀あたりはかなり影響がみられるなぁ。
サイケな教会を主催するビッグ・ダディ(サミー・デイヴィス・ジュニア)のシーンとか観ててワクワク。 舞台をそのまま映像化してるためか幕間ってのもあるんだけど意味なくてこれもいいんだよね。

ラストの公園での朝、雲一つない空、ラブサインを指で作り花を配り「おはよう」と挨拶する若者達。 笑顔をとりもどすチャリティ。新しい朝、新しい人生が始まる。 女の子が元気になれる名作です。


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