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2018年3月16日 (金)

シェイプ・オブ・ウォーターを観たのだ。

新宿にてシェイプ・オブ・ウォーターを鑑賞。
ギレルモ・デル・トロ監督のファンタジー作品。

アメリカとソビエトの冷戦時代、清掃員として政府の極秘研究所に勤めるイライザ(サリー・ホーキンス)は孤独な生活を送っていた。だが、同僚のゼルダ(オクタヴィア・スペンサー)と一緒に極秘の実験を見てしまったことで、彼女の生活は一変する。 人間ではない不思議な生き物との言葉を超えた愛。それを支える優しい隣人らの助けを借りてイライザと“彼”の愛はどこへ向かうのか……。

↑ネット上のあらすじから拝借。

航空宇宙研究センターの局長マッチョな最低野郎ストリックランドの悪役ぶりが凄くてホントに頭に来た。そしてストリックランドの家庭が典型的な古き良きアメリカで外から見えるものと内面の差異がメキシコ人のギレルモ・デル・トロ監督の皮肉かしらとも思ったのだ。イライザの親友のゲイのジャイルズがお気に入りのキーライムパイ屋さん(着色料が凄くてテイクアウトするものの冷蔵庫にどんどんたまってた)が黒人の夫婦に露骨に人種差別をする場面もしかり。
ストリックランドが子供に「未来は安泰だ。それはアメリカだからだ」みたな事を言う場面があるが他者(弱者)を踏み台にして出来上がってる偽善を感じたのだ。

ラストの怒りが頂点に達したクリーチャー(半魚人)はカッコよすぎなのだ。

そして海底に詩が流れる。

あなたの姿が見えなくても
あなたの気配を感じる
あなたの愛を感じる。

しばらく涙が止まらなくなり動けなかった。

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