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<title>へっぽこベンジャ館</title>
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<description>映画、本、漫画などの感想文</description>
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<item rdf:about="http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_f670.html">
<title>テナント・恐怖を借りた男／ロマンポランスキーの巻</title>
<link>http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/blog/2008/06/post_f670.html</link>
<description>あらすじ／ パリの古びたアパートに部屋を見つけたポーランド移民のトレルコフスキー...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;あらすじ／&lt;br /&gt;
パリの古びたアパートに部屋を見つけたポーランド移民のトレルコフスキー（ロマン・ポランスキー）しかしその物件は前の住人が窓から飛び降り自殺をはかった曰く付き（瀕死の状態）。死んだら入居できるとゆう。その女性シモーヌを病院に見舞い、そこで彼女の友人ステラ（イザベル･アジャーニ）と知り合う。やがてシモーヌが死んでアパートに引っ越してしてくる。部屋にはシモーヌの痕跡。わずかな物音に苦情を言う住人。口うるさい家主（Ｍ・ダグラス）と愛想のない管理人（Ｓ・ウィンタース）。トレルコフスキーは精神が不安定になっていく。やがてタバコや飲み物といったトレルコフスキーの嗜好も変化し、彼は周囲の人々によって自分がシモーヌに変えられ殺されると妄想し始める。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;小心者で回りにうまくとけ込み主張できないトレルコフスキーこれはポーランド移民でどこに住んでも異邦人であるとするロマン・ポランスキー自身なのだろうか。日常の些細なゆがみや思い違いズレが決定的にトレルコフスキーを追いつめる。この人間に対する恐怖感はシャロンテート事件を経た（http://ja.wikipedia.org/wiki/シャロン・テート）恐怖なのだろう。圧迫するような妄想がトレルコフスキーを少しずつ加速しながら壊していく。そんじょそこらのホラーの百倍は怖いのだ。大おすすめスリラー映画なのです。&lt;br /&gt;
　&lt;a href=&quot;http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/06/30/yoga18.jpg&quot; onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=142,height=250,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;Yoga18&quot; title=&quot;Yoga18&quot; src=&quot;http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/blog/images/2008/06/30/yoga18.jpg&quot; width=&quot;100&quot; height=&quot;176&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>ベンジャミン</dc:creator>
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<item rdf:about="http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/very_best_of_ea_6246.html">
<title>山松ゆうきち／山松Very Best of Early Yearsの巻</title>
<link>http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/blog/2008/05/very_best_of_ea_6246.html</link>
<description>まったくもって救いようのない漫画のオンパレード。自力で這い上がり世間をみかえすこ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;まったくもって救いようのない漫画のオンパレード。自力で這い上がり世間をみかえすこともなく当然あしながおじさんや白馬の王子様なんぞも現れない。ひたすら泥沼であえぎみっともない最後をとげる人々。マイノリティーのリアルを夢も希望もない世界と冷徹な視線で描かれる悲惨な登場人物たち。しかしそこにはここでしか生きられないと睨みをきかし悲しくも踏ん張る人がいる。が、常に負けなのだ。くそばばの詩シリーズ泣くなかあちゃんでは終戦後のドタバタの中餓死しそうになっていた黒人の少女（尚子と名づける）をかあちゃんが家につれて帰る。それでなくともひもじい生活。食うや食わずの毎日そして差別、いじめ。呑んだくれるとうちゃん。尚子はそんなとうちゃんになじめずとうちゃんとは呼ばずおじさんと呼んでいる。ある日黒人のジョージに尚子を養子にやる話をとうちゃんがつけてくる。別れの前日。村の運動会。一等の商品は以前から尚子が欲しがっていた自転車。必死に走るかあちゃん。そしてとうちゃん。尚子は必死に応援するがんばれかあちゃん、がんばれとうちゃんと。しかし一等はとれずかなしい別れとなるのだ。とゆうかかなりしょぼくれた別れなのだ。そのほか春を売る青春その年７３（７３才の売春婦の話）やがんばれストリッパー（これまた高齢のストリッパーの話）そしてなんとも胸をしめつけられる新聞屋のひばりちゃん（純粋さやけなげさがすべて貧乏にコーティングされそこからぬけだせないままみんなから忘れ去られていく少女の話）名作ぞろいなのだ。&lt;br /&gt;
　すべてにおいて暗い話なのだが絵柄の不器用な感じやらコマ割りの適当さ（クライマックスでコマが小さくなったりする）独特な台詞回しなどで悲惨なストーリーなのに笑ってしまうのである。いつしか暗い話なのに笑ってしまう自分の魂が山松迷宮の中でクニャクニャにされ気づくとまた読み返しているのだ。おすすめの漫画なのだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/05/28/61n66edbcfl_ss500_.jpg&quot; onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=500,height=500,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;61n66edbcfl_ss500_&quot; title=&quot;61n66edbcfl_ss500_&quot; src=&quot;http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/blog/images/2008/05/28/61n66edbcfl_ss500_.jpg&quot; width=&quot;100&quot; height=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>ベンジャミン</dc:creator>
<dc:date>2008-05-28T18:02:16+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_126b.html">
<title>ずべ公番長　夢は夜ひらくの巻</title>
<link>http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/blog/2008/04/post_126b.html</link>
<description>ずべ公番長シリーズの第一弾！不良番長シリーズに対抗して作られたと言われています。...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;ずべ公番長シリーズの第一弾！不良番長シリーズに対抗して作られたと言われています。&lt;br /&gt;
エロとアクションそして歌謡映画の要素と盛りだくさんなのですがさして奇異には感じず（とゆうか奇異なのだがそれはそれでありなので）楽しめるおすすめ映画です。&lt;br /&gt;
あらすじは＜世間は女ネリカンと呼び、すべ公たちが泣いて震える不良少女の矯正機関である赤城学園を仮退学したばかりの影山リカは、一度はまともな職についてみたものの周囲の風当が強く飛び出してしまう。あてもなく新宿をふらつくリカに、キャッチバーを紹介したのは綱夫と名のる男だった。偶然にもこのキャッチバー“紫&quot;のママ梅子は赤城学園の出身で、長子、マリ、ミツ子ら学園出身のずべ公をホステスとして使っていた。また綱夫の女房長子は、リカと学園で共に助けあってきた仲間だった。一方、この辺一帯をナワ張とする大羽興業は、LSDやマリファナを密輸してヒッピーに売りつけ、金が払えなくなると売春をさせていたが、最近は、梅子の店に目をつけ、ことあるごとに目を光らせていた。ある日、マリの妹で、大羽興業から追われていた、麻薬中毒のヒッピー、バニーをリカがかくまったことから、ことが荒だち、日増しにいやがらせがエスカレートしてきた。リカを救うため、梅子は三百万円の借金をしたものの、高利貸しが大羽と結託していたことから梅子は窮地に追い込まれる。そんな梅子の姿を見たリカは、自から体を張って大羽興業にのり込んでいくが、逆にはずかしめられてほうり出されてしまう。その頃、マリはバニーを探し出すがバニーはすでに大羽の手によって殺されていた。梅子は、店の権利と引き換えにバニーの遺体を引き取る。バニーの通夜の日、一人日本刀を取り出し、大羽興業に向う梅子と肩を並べるのは出所して来た、恋人の慎二だった。そして、リカたちグループもその後を追った。＞（goo映画よりかってに抜粋&lt;a href=&quot;http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD19372/story.html&quot;&gt;http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD19372/story.html&lt;/a&gt;）&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;日本的情念バリバリのエンターティーメント映画。なんたって出演者のパーソナリティのすばらしさの確たるや特に組長役の金子信夫のボーダーライン超えてるやりすぎ演技そして人間のボーダーライン超えてる妖怪左卜全の存在。これだけでも観る価値ありなのですがそのうえ男子にはうれしいパンチラのオンパレード。決闘シーンはそれでなくとも短いスカートなのにさらに短くなっとります。はなっからパンツ出てるってぇの。（左卜全の動画&lt;a href=&quot;http://jp.youtube.com/watch?v=LZZk0tP49H8&amp;feature=related&quot;&gt;http://jp.youtube.com/watch?v=LZZk0tP49H8&amp;feature=related&lt;/a&gt;）黒沢明監督が晩年「今時の人の顔は時代劇映画には向かない」と「昔の人の顔は奇岩怪石で個性的だった」と。確かに今の奴らは心も顔ものっぺらぼうですな、昔の映画を観ると思いますわ。タランティーノはこのへんの映画うまくパクってるけどやっぱり本物にはかなわないね。おすすめ映画です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/04/28/zubekou01.jpg&quot; onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=108,height=180,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;Zubekou01&quot; title=&quot;Zubekou01&quot; src=&quot;http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/blog/images/2008/04/28/zubekou01.jpg&quot; width=&quot;100&quot; height=&quot;166&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/04/28/zubekou_yume320240.jpg&quot; onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=320,height=240,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;Zubekou_yume320240&quot; title=&quot;Zubekou_yume320240&quot; src=&quot;http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/blog/images/2008/04/28/zubekou_yume320240.jpg&quot; width=&quot;100&quot; height=&quot;75&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>ベンジャミン</dc:creator>
<dc:date>2008-04-28T19:48:57+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_75a6.html">
<title>ショーケン／萩原健一　の巻</title>
<link>http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/blog/2008/03/post_75a6.html</link>
<description>３月１４日わたしの数いるヒーローの中の一人ショーケンこと萩原健一様の自伝が出たの...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;３月１４日わたしの数いるヒーローの中の一人ショーケンこと萩原健一様の自伝が出たのだ。ダメカッコいいなるジャンルの鼻祖。もっともそんなジャンルがあるとかないとかは別にしてとにかくカッコいいアウトロー俳優なのだ。傷だらけの天使、前略おふくろ様、そして柛代作品。どれもこれもカッコいい！傷天はニューシネマの影響なのだろうか今までの主人公（ヒーロー）像とは異なり情けない。それがショーケン自身の本質とも相まってとてもやるせなく切ないのだ。それは柛代監督作品しかりではちゃめちゃでろくでもない役柄でもやるせなく、そしてなんといっても反逆的なのがいいのだ。単なるダメ人間がショーケンを見習い自己肯定し、ダメでいいジャンなんて、とんだ馬鹿もんである。ショーケンは神に選ばれし天才なのだ。&lt;br /&gt;
　この本の前半は大麻コカインなどをライブや撮影前にやりまくるとゆう話やドラマやライブそして映画にと今までになかった新しいアイデアを出し八面六臂の活躍をするショーケンが語られている。（太陽にほえろの井上尭之バンドの起用やマカロニの殉職はショーケンのアイデアである。はやくやめたかったらしい）黒澤明監督の影武者を降板させられる勝新太郎のくだりはおもしろすぎ！そして逮捕とともにトーンダウンする。逮捕されたのが１９８１年。逮捕される直前の映画が柛代辰巳監督のもどり川、太宰治がモデルになってる話でいかにもショーケンにぴったりの作品だったのだが逮捕後公開されたためお客さんは不入りだったらしいです。わたしは柛代文芸作品の中ではナンバー１だと思う。８０年代の到来とショーケン時代の終焉。アウトローが生きづらい時代がきたのだ。　　ショーケンこと萩原健一はカッコいい！！！ &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://jp.youtube.com/watch?v=KmqNcPnCcn0&amp;eurl=http://mixi.jp/view_diary.pl?id=747426159&amp;owner_id=739778&quot;&gt;http://jp.youtube.com/watch?v=KmqNcPnCcn0&amp;eurl=http://mixi.jp/view_diary.pl?id=747426159&amp;owner_id=739778&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/03/20/32038685.jpg&quot; onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=150,height=214,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;32038685&quot; title=&quot;32038685&quot; src=&quot;http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/blog/images/2008/03/20/32038685.jpg&quot; width=&quot;100&quot; height=&quot;142&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>ベンジャミン</dc:creator>
<dc:date>2008-03-20T00:41:55+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_4cd5.html">
<title>男はつらいよ　寅次郎恋歌　の巻</title>
<link>http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/blog/2008/02/post_4cd5.html</link>
<description>１９７１年１２月２９日封切りの男はつらいよシリーズ第８作。 わたしとしてはリリー...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;１９７１年１２月２９日封切りの男はつらいよシリーズ第８作。&lt;br /&gt;
わたしとしてはリリー出演の名作寅次郎忘れな草、寅次郎相合い傘、寅次郎ハイビスカスの花に並ぶほど好きな作品です。マドンナ役貴子には 池内淳子。おいちゃん役の森川信の遺作でもあります。森川信出演は全４８作のうちのわずか８作なのですが森川信演ずるおいちゃんと寅さんのやり取りがパワフルですばらしくその後逝去されたのがほんと残念です。森川信のおいちゃんもっと見たかった。&lt;br /&gt;
　＜ストーリーは＞近所の八百屋で勉強をしない子供をたしなめるために勉強しないと寅さんみたいになると耳にするさくら。寅屋に帰り涙ぐみながらおいちゃんおばちゃんにその話をする。今度寅が帰ってきたらやさしくしてやろうと語り合う。そこへ寅が帰ってくる。みんなあまりに意識しすぎてギクシャク。それに寅、憤慨し傍若無人な態度を取る。あげくの果てに仲間を連れて酔っぱらってかえって来て、さくらに歌を歌わせる始末。そのさくらの悲しい表情に寅、自分の愚かさに愕然とし、また旅に出てしまう。　ある日、寅屋に岡山に住む博の母が危篤の電報。急いで行ったのだが間に合わず母は亡くなる。葬式の日、どこから聞きつけたのか寅が弔問に現れる。夜、博の父や兄たちは生前母は幸せだった、あれだけ欲の無い女はめずらしい、いい人生だったのじゃないかと語るのだが博はおかあさんにも夢があったんだ、父さんと結婚したからそれを押し殺して生きてきたんだ、幸せだったもんかと怒りを露にする。&lt;br /&gt;
翌日、東京にもどった二人なのだが一人になった博の父の事が気になり電話をしてみると電話に出たのはなんと寅…‥とここからいろいろと始まっていくのだ。&lt;br /&gt;
それまでの寅さんシリーズと異なり寅さんが恋をしてふられてとゆうパターンではない。寅さんの平凡に生きる事への憧憬。そして平凡に生きてる人たちの自由への憧憬とゆうことが主題として描かれている。寅さんが平凡に生きてこそ幸せなんだと気づくきっかけになったのは博の父の台詞である。「あれはもう１０年も昔の事だがね。私は信州あずみのとゆうところに旅をしたんだ。バスに乗り遅れて田舎道を一人で歩いているうちに日が暮れちまってね。暗い夜道を心細く歩いているとぽつんと一軒の農家が建ってるんだ。りんどうの花が庭いっぱいに咲いていてね。開けっ放した縁側から明かりのついた茶の間で家族が食事をしているのが見える。まだ食事に来ない子供がいるんだろう、母親が大きな声でその子供の名前を呼ぶのが聞こえる。私はね今でもその情景をありありと思い出す事ができる。庭一面に咲いたりんどうの花、赤々と明かりのついた茶の間、にぎやかに食事をする家族たち、私はそのときそれが、それが本当の人間の生活ってもんじゃないかと、ふとそう思ったら急に涙が出てきちゃってね。人間は絶対一人じゃ生きて行けない、逆らっちゃいけない、人間は人間の運命に逆らっちゃ行けない、そこに早く気がつかないと不幸な一生をおくる事になる。分かるね寅次郎君、分かるね」この言葉にいたく共感した寅、柴又に帰り寅屋のみんなにいかに慎ましやかに生きる事が大切かとゆうことを説く。そこにマドンナ貴子登場。喫茶店を営んでいるのだが店を出すのに悪質なところからお金を借りてしまったのだろう金の催促の電話が入る。みかねた寅、必死に売をするのだがうまくいかない。夜、垣根越しに貴子の家の茶の間をのぞく、寅が理想としてきた茶の間とは違い働きづめで疲れている貴子が見える。りんどうの鉢植えを持って縁側へ入る寅「なんか困ってる事がございませんか、どうせたいしたことはできませんが指の一本や二本片腕片足ぐらいでしたらなんてことありません、どうぞ言ってください」貴子は寅の真っすぐなやさしさに感動するが問題は自分でなんとかするというそして寅のような旅から旅の生活に憧れているという「そうゆうもんですかね」と戸惑う寅。なにもしてやれない辛さから旅に出る寅、さくらに「にいちゃんのこんな暮らしがうらやましいか。そんなふうに思った事あるかい」「あるわ一度はおにいちゃんと交代しておにいちゃんを心配させてやりたいわ。寒い冬の夜こたつに入りながら今頃さくらはどうしてるのかなってそう心配させてやりたいわ」寅が持ってる(業）。どうしょうもなさがなんともせつない。&lt;br /&gt;
みんなここではない別の場所を夢見る。どこにいってもそこの場所になってしまうのに。とそんなふうに思ったりしたのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;おすすめの一本なのだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/02/05/31ybr41xt6l_aa192_.jpg&quot; onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=192,height=192,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;31ybr41xt6l_aa192_&quot; title=&quot;31ybr41xt6l_aa192_&quot; src=&quot;http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/blog/images/2008/02/05/31ybr41xt6l_aa192_.jpg&quot; width=&quot;100&quot; height=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>ベンジャミン</dc:creator>
<dc:date>2008-02-05T19:41:29+09:00</dc:date>
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<item rdf:about="http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post_c67e.html">
<title>非行少女ヨーコの巻</title>
<link>http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/blog/2008/01/post_c67e.html</link>
<description>駅　ＳＴＡＴＩＯＮなどの健さん映画で知られる降旗康男監督のデビュー作（昭和４１年...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;駅　ＳＴＡＴＩＯＮなどの健さん映画で知られる降旗康男監督のデビュー作（昭和４１年公開）&lt;br /&gt;
ヌーヴェルヴァーグの影響が各所にみられるがトコロテン式に監督に昇進して行くといった時代どうも突き上げで監督になり実話をもとに先輩が企画した作品をやらざる得なくなりその他悪条件を回避するための苦肉の策だったのではなかろうか。妙におしゃれでフランス映画っぽい。&lt;br /&gt;
　ストーリーは家出少女ヨーコが新宿のジャズ喫茶にたむろする若者たちとの友情・別れ・挫折を経験するといったものだがなんてったって出演者がすごい。主演に緑魔子、相手役が谷隼人（は、まぁいいか）新宿のフーテン仲間に石橋蓮司。大原麗子。田舎の中学の先輩に荒木一郎。変な性癖の金持ちの中年が岡田英次。喫茶店のマスターに大坂志郎。谷隼人の父親が佐野周二。画家の友人に寺山修司。その他、芳村真理や小林稔侍もクレジットされてるがどこに出てるか分からなかった。&lt;br /&gt;
　話は睡眠薬の中毒になったりと暗く破滅的なのだが石橋連司のおかまっぽいしゃべりや大原麗子のかわいらしさ（もーんのすごいかわいいのだ！）特に寺山修司のシーンを台無しにするほど浮きまくる個性の強さがじつはこの映画のみどころだったりする。&lt;br /&gt;
　ヨーコの生きる事の渇望感を埋め合われるものが見えずのたうち回る、体の中にあるどうしようもない衝動。このやるせない感じは後の降旗康男監督の健さんが出る一連の作品っぽくグッときたりしたのです。　　ルイ・マルの＜鬼火＞に似てるなぁと思ったりも。&lt;br /&gt;
　オープニングは渡辺貞夫、日野晧正、原田政長、冨樫雅彦、八木正生の演奏するシルエット。シルエットだけよ。&lt;br /&gt;
　暗い話をおしゃれな画で見せるそんな映画です。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2008/01/06/51gxsxi3g9l_ss500_.jpg&quot; onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=500,height=500,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;51gxsxi3g9l_ss500_&quot; title=&quot;51gxsxi3g9l_ss500_&quot; src=&quot;http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/blog/images/2008/01/06/51gxsxi3g9l_ss500_.jpg&quot; width=&quot;100&quot; height=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>ベンジャミン</dc:creator>
<dc:date>2008-01-06T21:50:42+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/post_d582.html">
<title>やわらかい手の巻</title>
<link>http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/post_d582.html</link>
<description>ロンドン郊外の小さな町で暮らす中年女マギー。彼女の孫（オリー）は難病を患っていて...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;ロンドン郊外の小さな町で暮らす中年女マギー。彼女の孫（オリー）は難病を患っていてそのために家を売ったりしてなんとか病気をなおしてあげたいと思っている。嫁との関係はよそよそしくどこかうまくいってない。そして看病疲れは夫婦をピリピリさせている。そんなある時医者から後六週以内にオーストラリアで手術をしなければオリーは死ぬと告げられたのだ。夫婦には金を作る余力はない。マギーはなんとかしょうとするのだがどうすることもできない。絶望し、なんとなく歓楽街を歩いていたところ＜接客係募集＞の張り紙が目に入る。しかし接客係りとは（手こき）専門の風俗嬢だったのだ（壁に穴が開いていてそこにペニスを入れる。外と中は隔てられている。ミキはジャパニーズスタイルとよんでいた）ほかに残す道はなくオーナー(ミキ）に雇ってもらうマギー。なんとマギーはゴッドハンドの持ち主だったのだ。長蛇の列ができるほど売れっ子になったマギーことイリーナ・パーム(源氏名）。病状が悪化していくオリー。マギーの選ぶ道は…‥。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;と、ストーリーをかいつまんで書くとなんだおばちゃん風俗嬢（手こき専門）の映画かなどと思ってしまうでしょう。たしかにウブなおばちゃんが手こきとはと下衆なわたしは思ってしまったのです。が。&lt;br /&gt;
観ていてどんどん引き込まれたのです。自分を押し殺し生きてきた平凡な主婦マギーが孫のために飛び込んだ未知の世界。醜悪な欲望と向き合ううちに今までつきあってきた世界の嘘が浮き上がってきたのかも知れない。どんどんとマギーが凛然としてくるのだ。そしてオーナーのミキ。「今夜からイリーナ・パームだ」と言ったところマギーが「若い人を想像するでしょうね。こんな年増なのに」「年増ってなんだ」「わたしみたいな冴えない中年女のことよ」するとミキ「そんな女は雇ってないぞ」だってニクい台詞だねぇ。ミキのいつもやるせない顔してんのもなんともいいんだよねぇ。　自分らしく生きることなんて容易いことじゃないだけど自分らしく生きなきゃ生きてる意味なんてない。マギーは自分の殻を破ったのだ。ユーモアとペーソス溢れるじわりじわりと感動する。そんな名作です。　　　　　１２月８日(土)より、Bunkamuraル・シネマにてロードショー。連日：１１：００／１：４０／４：００／７：００&lt;br /&gt;
こりゃー&lt;strong&gt;観なきゃ損なのだ！&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
ちなみに主演のマリアンヌ・フェイスフルはローリングストーンズ、ミックジャガーの元恋人でありルパン三世の峰不二子のモデルともいわれている。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2007/12/08/071106_yawarakaite_main.jpg&quot; onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=515,height=290,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;071106_yawarakaite_main&quot; title=&quot;071106_yawarakaite_main&quot; src=&quot;http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/blog/images/2007/12/08/071106_yawarakaite_main.jpg&quot; width=&quot;100&quot; height=&quot;56&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>ベンジャミン</dc:creator>
<dc:date>2007-12-08T16:36:57+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/post_0712.html">
<title>高木護詩集／人間の罪　の巻</title>
<link>http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/blog/2007/12/post_0712.html</link>
<description>放浪の詩人高木護氏の魂の声 ＜対話＞ 人間の話し相手は人間だろうと思っていた と...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;放浪の詩人高木護氏の魂の声&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;＜対話＞&lt;br /&gt;
人間の話し相手は人間だろうと思っていた&lt;br /&gt;
ところが&lt;br /&gt;
話し相手を探してみて&lt;br /&gt;
そうではないのが判ってきた&lt;br /&gt;
年老いてくると判ってくるのだ&lt;br /&gt;
人間だからしゃべる人間語さえおたがいに通じ合わなくなってくるのだ&lt;br /&gt;
たとえば&lt;br /&gt;
恵まれた人とそうでない人とは&lt;br /&gt;
学問のある人とそうでない人とは&lt;br /&gt;
えらい人とそうでない人とは&lt;br /&gt;
それにまた政治と庶民とでは人間同士ではないかいくらおたがいに&lt;br /&gt;
人間らしくやろうと泣きついても通じ合わないどころか珍紛漢で&lt;br /&gt;
話にもならないのだ&lt;br /&gt;
そこで&lt;br /&gt;
そうでない者の一人として&lt;br /&gt;
わたしは年老いた日から&lt;br /&gt;
木に話しかけたり&lt;br /&gt;
石ころに話しかけたり&lt;br /&gt;
天に話しかけたりして&lt;br /&gt;
彼らとわたしとだけに通じる言葉を見つけるのだ&lt;br /&gt;
どんな言葉かって？&lt;br /&gt;
人間語でしゃべれるものか&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;＜復讐＞&lt;br /&gt;
片ことのことばを覚え&lt;br /&gt;
二、三お世話になっただけなのに&lt;br /&gt;
ことばよ、おまえは&lt;br /&gt;
わたしを脅迫する&lt;br /&gt;
収入について&lt;br /&gt;
日々の思想について&lt;br /&gt;
あるいは生き様について&lt;br /&gt;
おまえは&lt;br /&gt;
わたしを無能よばわりする&lt;br /&gt;
覚えたものでの弁解さえ&lt;br /&gt;
許してくれない&lt;br /&gt;
おまえは&lt;br /&gt;
わたしを役立たずと罵り&lt;br /&gt;
あげくは死ね、と&lt;br /&gt;
審判を下す&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;それから&lt;br /&gt;
わたしはおまえを&lt;br /&gt;
死ということばをけして覚えはしない&lt;br /&gt;
忘れたふりをする&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;＜言葉だから＞&lt;br /&gt;
巡り会った女たちに&lt;br /&gt;
意思表示する&lt;br /&gt;
言葉だから&lt;br /&gt;
さんざん使いふるしたものを&lt;br /&gt;
玩ぶ&lt;br /&gt;
女たちはその時から&lt;br /&gt;
よそよそしくなり&lt;br /&gt;
言葉ではなしに&lt;br /&gt;
わたしの「愛しているよ」をにらみつける&lt;br /&gt;
世界での革命も成功したためしがないのだから&lt;br /&gt;
ましてや&lt;br /&gt;
使いふるしたものなどで成功するはずもないだろう&lt;br /&gt;
わたしは諦めながら&lt;br /&gt;
女たちの代わりに&lt;br /&gt;
「愛しているよ」を&lt;br /&gt;
片っ端から押し倒す&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;けっして戯れではない、と&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;＜なんでもないこと＞&lt;br /&gt;
生きているということが&lt;br /&gt;
少しずつ判ってきた&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;わたしが生きているということは&lt;br /&gt;
親たちが人並みにつけてくれた名前のためではない&lt;br /&gt;
人並みにというのも&lt;br /&gt;
名前なんていうのも&lt;br /&gt;
どうでもいいことなのが&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;わたしが生きているということは&lt;br /&gt;
ここにわたしという一人がいて&lt;br /&gt;
一人で一人分の息をしたか&lt;br /&gt;
一人で一人分を食べたか&lt;br /&gt;
一人で一人分を寝たか&lt;br /&gt;
という&lt;br /&gt;
なんでもないといえばなんでもないことなのが&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;わたしが生きているということは&lt;br /&gt;
わたしがわたしという一人で一人分だけ頑張っているかどうかということが&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;＜夕焼け＞&lt;br /&gt;
ことしも花が咲く&lt;br /&gt;
美しいと見上げようが&lt;br /&gt;
うなだれようが&lt;br /&gt;
花は散る&lt;br /&gt;
散った花びらの上を&lt;br /&gt;
ぼくは歩いて行く&lt;br /&gt;
なまぬるい風があるので&lt;br /&gt;
耳たぶあたりに&lt;br /&gt;
ぼくは一つの国をぶら下げてみる&lt;br /&gt;
この国に生まれてしまってからの愛を&lt;br /&gt;
この国にうまれてしまってからの凶を&lt;br /&gt;
ぶらぶらさせる&lt;br /&gt;
いまさら&lt;br /&gt;
散ってしまった花びらの無数から&lt;br /&gt;
ぼくは悔いや哀しみを&lt;br /&gt;
捜り出そうとは思わないけれど&lt;br /&gt;
こうやって&lt;br /&gt;
ぼくは一年を生きながらえて&lt;br /&gt;
何ごともなく&lt;br /&gt;
ふたたび花の季節にめぐり逢うのを&lt;br /&gt;
ねがおうとしているのだろうか&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;＜わたしは＞　　&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;子供のころから&lt;br /&gt;
骨なしさん&lt;br /&gt;
肚なしさん&lt;br /&gt;
胆なしさん&lt;br /&gt;
などといわれているうちに&lt;br /&gt;
熱病で死にかけて&lt;br /&gt;
骸骨さんみたいになったり&lt;br /&gt;
悪い酒で腹が出っ張ってきたり&lt;br /&gt;
モツ焼き屋さん通いをしたりで&lt;br /&gt;
これぞ行なりとは思わなかったけれど&lt;br /&gt;
いまはすっかり&lt;br /&gt;
わたしはりっぱな&lt;br /&gt;
骨なしさん&lt;br /&gt;
肚なしさん&lt;br /&gt;
胆なしさん&lt;br /&gt;
ついでにいわせてもらったら&lt;br /&gt;
能なしさん&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2007/12/03/031207_1408.jpg&quot; onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=240,height=320,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;031207_1408&quot; title=&quot;031207_1408&quot; src=&quot;http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/blog/images/2007/12/03/031207_1408.jpg&quot; width=&quot;100&quot; height=&quot;133&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>ベンジャミン</dc:creator>
<dc:date>2007-12-03T14:10:38+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/post_ee16.html">
<title>マルクスブラザーズ／オペラは踊るの巻</title>
<link>http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/blog/2007/11/post_ee16.html</link>
<description>＜ストーリー＞ クレイプール夫人のインチキ支配人ドリフトウッドは彼女に取り入られ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;＜ストーリー＞&lt;br /&gt;
クレイプール夫人のインチキ支配人ドリフトウッドは彼女に取り入られるために夫人を社交界に紹介する約束をする。その手始めにNYオペラ劇場の重役、ゴットリープと対面させる。ゴットリープは夫人を説いて劇場に20万ドルの出資をさせ、また世界一のテナーと言われるラスパリと契約を結んだ。一方劇場の下回り歌手リカルドは非常に良い素質を持っているが、機会に恵まれず未だ認められないでいた。この2人は共にソプラノのローザを愛している。ローザはリカルドに恋しており、彼の成功を祈っていた。ラスパリの衣装係トマソは、自分の主人を嫌いローザとリカルドと親しくしていた。リカルドと一緒に音楽を勉強しているフィオレロもまた彼を好いていた。ラスパリとローザはゴットリーブとの契約が叶いNY行きの船に乗る。リカルド、フィオレロ、トマソの3人は秘かにオーティスのトランクに潜りこみ、彼らと共に上船を果たしたのだが･･･。 &lt;/p&gt;

&lt;p&gt;とこんな感じなのだがストーリーなんざ関係ない。マルクスブラザーズの三人グルーチョ・チコ・ハーポの三人のはちゃめちゃな暴れっぷりなのだ。マルクスブラザーズとは１９２９年スクリーンデビュー主に３０年代を中心に活躍した、アナーキーで不条理な笑いを武器にしたコメディグループ。家庭の貧しさから幼い頃よりヴォードヴィル劇団を結成して巡業していた。チャップリンやキートンはグルーチョとほぼ同年代なのだがサイレント全盛の時代に唄とマシンガントークを売りにしたマルクスブラザーズは映画とは縁がなかった。１９２７年初のトーキー映画「ジャズシンガー」が上映されトーキーの登場とともにマルクスブラザーズの快進撃が始まる。チャップリンは１９４０年（独裁者）までしゃべらずパントマイム芸を押し通す。キートンはトーキーの登場とともに冬の時代に突入する。&lt;br /&gt;
　マルクスブラザーズはとにかく攻撃的でチャップリンの弱者的立場で展開するヒューマンドラマと対局にあり映画としての主題やストーリーを徹底したバカバカしいギャグで破壊する。グルーチョマルクスは笑いは加害者の立場で発信しなければならないと言ったそうである。&lt;strong&gt;爆笑！そして痛快！マルクスブラザーズを観るべし！&lt;/strong&gt;余談だがドリフターズのギャグのほとんどはマルクスブラザーズの影響……とゆうよりパクリです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2007/11/02/hup659691.jpg&quot; onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=141,height=200,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;Hup659691&quot; title=&quot;Hup659691&quot; src=&quot;http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/blog/images/2007/11/02/hup659691.jpg&quot; width=&quot;100&quot; height=&quot;141&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>ベンジャミン</dc:creator>
<dc:date>2007-11-02T16:21:52+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_12c3.html">
<title>赤塚不二夫対談集／バカは死んでもバカなのだの巻</title>
<link>http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_12c3.html</link>
<description>元旦に初湯の酒風呂で死んだことになった著者の対談集。野坂昭如・川内康範・立川談志...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;元旦に初湯の酒風呂で死んだことになった著者の対談集。野坂昭如・川内康範・立川談志・若松孝二・唐十郎などそうそうたる顔ぶれによる対談集なのだが当の赤塚大先生酔っぱらってヘロヘロだったり途中で寝ちゃったりとかなり異色な対談集なのです。本人曰く恥ずかしがり家で人としゃべれない、だけど人間が好きだから酒を呑んでヘロヘロになってみんなと騒ぐのだと。実際藤子不二雄A氏の話でトキワ荘で初めて会った赤塚不二夫大先生はほとんどしゃべらず隅っこで膝をかかえていたんですって。顔もえらい美少年で石ノ森章太郎氏の食事の世話を甲斐甲斐しくしてたそうなのだ。（なんと赤塚大先生が酒を呑み始めたのは３０歳から）この対談、酒風呂で死んだ赤塚不二夫の弔問対談とゆう事になっていて赤塚大先生が興味のある人を呼んで話を聞こうとゆうのではなく古くからの仲間が話をしにくるとゆうことで緊張感も無くおもに思い出話なのだがこれがハチャメチャで最高なのです。やたら裸になったり喧嘩したり、寿司屋の二階の六畳に毎週３０人ほど集まりバカな芸の披露し合い、そして氷を口移しでまわす。最後はグシャグシャのうどんを口移しでまわす！この宴会に赤塚大先生月に二百万円払っていたんだと。　７０年代超人気漫画家だった赤塚大先生が呑んでるところに歌手とかがモノ貰いにくるそれで「ベンツくれ」とか言う。赤塚大先生「やるよー」ってやっちゃうのだ。　下落合焼き鳥ムービーとゆうムチャクチャな映画を呑み屋で朝の４時に思いつき。作った。撮影もムチャクチャでオートバイのマフラーで柄本明氏の顔が真っ黒になるとゆうシーンで火薬が仕掛けてあって顔がすすける役なのだが火薬の量を間違え本当にすすけたとか。　有名な話だと世に出る前のタモリを気に入ったので当時１７万円のマンションに住まわせ自分は仕事部屋のロッカーの上で寝てたりとか。　映画監督の若松孝二氏がどうしても金が３００万円必要だった時に赤塚大先生に「理由はとにかく聞かないでほしい３００万貸してくれ」と。そしたら雨の降る晩、若松監督を新宿中探しまわり３００万円持って行ったんですと。&lt;br /&gt;
　赤塚大先生この対談中何人かは病院で行っております。アル中の治療で体の中を洗浄するのです。が、入院中も呑みながら対談しておりました。この対談は２０００年に行われ２００１年９月に発売されました。&lt;br /&gt;
　そして2002年4月に脳内出血を起こし倒れる。　2004年から意識不明のまま植物状態にあるという　&lt;br /&gt;
2006年眞知子夫人逝去。　　　2007年現在は病院にて療養中なのだそうです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;strong&gt;とにかく赤塚不二夫はバカでカッコいい大天才なのだ！！&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2007/09/25/51th28zhm9l_ss500_.jpg&quot; onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=500,height=500,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;51th28zhm9l_ss500_&quot; title=&quot;51th28zhm9l_ss500_&quot; src=&quot;http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/blog/images/2007/09/25/51th28zhm9l_ss500_.jpg&quot; width=&quot;100&quot; height=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>ベンジャミン</dc:creator>
<dc:date>2007-09-25T21:08:35+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_404c.html">
<title>迷走王ボーダーの巻</title>
<link>http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_404c.html</link>
<description>【迷走王ボーダー】世はバブル期の真っ只中１９８６年より週刊アクションで連載された...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;【迷走王ボーダー】世はバブル期の真っ只中１９８６年より週刊アクションで連載された（狩撫麻礼・原作、たなか亜希夫・画）漫画です。無為こそ過激と言い放ちいっさいの生産活動は悪だと豪語する男（蜂須賀）が中近東の旅で知り合った正体不明の男（久保田）の住む奇跡のオンボロアパート月光荘に居着く。同じく月光荘に住む東大農学部を目指している（木村）を巻き込み様々なドタバタ事件を起こす。バブルで浮き足立った世間に蜂須賀の魂は歯ぎしりし、やたらに爆発する。世の中はシステム化されその中で人間はいやらしくうごめいてるだけなのではないかと。蜂須賀の生き方はどうしょうもなく無茶苦茶で破綻しているのだがバブル期に見失った人間が感じるべき本来の感動に近づこうと暴れ回るのだ。　この漫画はわたしの魂に火をつけた。当時感じていたどうしょうもない違和感をこの漫画は代弁してくれてるようでカタルシスを感じたのだ。　シンプルでいて複雑、人間回帰をめざす漫画なのです。第１０巻でボブ、マーリィを聴いたときの衝撃を蜂須賀は話す。“さぁおまえもおまえの魂を誰かに伝えろ”奴はそう叫んでる気がした……と。　今また、いやデタラメで糞な今の世の中だからこそ大勢の人に読んでもらいたい漫画なのです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2007/09/04/040907_1711.jpg&quot; onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=240,height=320,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;040907_1711&quot; title=&quot;040907_1711&quot; src=&quot;http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/blog/images/2007/09/04/040907_1711.jpg&quot; width=&quot;100&quot; height=&quot;133&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>ベンジャミン</dc:creator>
<dc:date>2007-09-04T17:38:08+09:00</dc:date>
</item>
<item rdf:about="http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_59af.html">
<title>名画座番外地の巻</title>
<link>http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/blog/2007/08/post_59af.html</link>
<description>久々にいっきに本を読んだ。しかも鎌倉の海水浴場のジリジリした太陽の下で。 川原テ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;久々にいっきに本を読んだ。しかも鎌倉の海水浴場のジリジリした太陽の下で。&lt;br /&gt;
川原テツ著（『名画座番外地—「新宿昭和館」傷だらけの盛衰記』で第５回幻冬舎アウトロー大賞特別賞を受賞。浅草名画座のＨＰにて、“浅名アニキ”名義で番組紹介を連載中）&lt;strong&gt;名画座番外地&lt;/strong&gt;をです。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;１年間３６５日のほとんどをやくざ映画にあてる男気炸裂のワイルドな劇場「新宿昭和館」に十代から勤め始めた著者の「新宿昭和館」での奇妙で危ない日々を綴った「新宿昭和館」記です。&lt;br /&gt;
とにかくエピソードには事欠かさず、ある冬の日２階席で新聞紙をジャンジャン燃やしてるバカがいて慌てて水をぶっかけ怒鳴ったところ「スイマセン寒かったもんで」とヘラヘラしてたり。「今日は金がないからこれで入れてくれ」と銀杏もってくる奴がいたり（でまたそれで入れてやるのだ）。額からタイガー、ジェット、シンのように血をドクドク流したオッサンが上映中の館内を徘徊しながら「分からないんだよう、でもなんだかとても痛いんだよう」泣きながら訴えていたりとざっと書いただけでも凄まじい。&lt;br /&gt;
それらの上映してる映画に負けず劣らずガラの悪いお客さんに対する映画館のスタッフも個性派ぞろい。パワフルで気風がよく女ボス的存在の米子ちゃん。赤ちゃん言葉を使い鼻の下に堂々たる産毛を蓄えたおばさんムッチー。アフリカ難民か理科室の骨格標本かとゆうぐらいガリガリにやせ細りかなりいいダシがとれそうないびりのきついババァ、オッカァ。まゆ毛を書き忘れ出勤して来たとき受付のボールペンでまゆ毛をオツに描く最年長の石毛さん。おかまっぽいおねぇ言葉の岡田さん。となかなかの役者ぞろい。映画より映画館の方がおもしろいと言われるほど毎日がスラプスティックなのです。&lt;br /&gt;
そんな「新宿昭和館」も時代の変化に客足が落ちそして老朽化し閉館する事になる。&lt;br /&gt;
閉館の日スポットライトを浴びる米子ちゃん・・・・・。&lt;br /&gt;
どうしょうもない人々の吹きだまり的場所とそれと正面から対峙する人達。&lt;br /&gt;
あまりにも人間臭くだからこそ泣ける。&lt;br /&gt;
『名画座番外地—「新宿昭和館」傷だらけの盛衰記』&lt;br /&gt;
笑えて泣ける傑作なのだ！&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
&lt;a href=&quot;http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2007/08/07/bpbookcoverimage.jpg&quot; onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=120,height=180,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;Bpbookcoverimage&quot; title=&quot;Bpbookcoverimage&quot; src=&quot;http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/blog/images/2007/08/07/bpbookcoverimage.jpg&quot; width=&quot;100&quot; height=&quot;150&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>



<dc:creator>ベンジャミン</dc:creator>
<dc:date>2007-08-07T21:59:55+09:00</dc:date>
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<title>野良猫ロック　マシンアニマルの巻</title>
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<description>昨晩は野良猫ロックマシンアニマルを鑑賞。【監督：長谷部安春 　出演：梶芽衣子（マ...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;昨晩は野良猫ロックマシンアニマルを鑑賞。【監督：長谷部安春 　出演：梶芽衣子（マヤ）、藤竜也（ノボ）、岡崎二郎（サブ）范文雀（ユリ）、大橋由香（レミ）、高野沙理（ジュン）黒沢のり子（エマ）、牧まさみ（ユカ）、市川魔胡、青山ミチ（ミキ）、郷エイ治（佐倉）、ズーニーブー、山野俊（チャーリー）、沢村和子とピーターパン、太田とも子、亀山靖弘、市村博、杉山元　他　　助監督はなんと田中登】野良猫ロックシリーズの中ではわたし的に一番好きな作品なのです。&lt;br /&gt;
ストーリーはLSDを売りベトナム脱走兵と一緒にスウェーデンへ脱出を企てようと横浜にやって来た男三人。藤竜也（ノボ）、岡崎二郎（サブ）山野俊也（チャーリー）それを手助けするスケバングループ（梶芽衣子、その仲間が大橋由香、高野沙理、黒沢のり子、市川魔胡、牧まさみ）とLSDを狙う不良暴走族グループドラゴンとの闘争です。　　&lt;br /&gt;
　まず見所としては当時の風俗がそのまんま映画に反映されてるのがなんともたのしい。横浜元町に実在したとされるゴーゴーバー「アストロ」のハコバンとして沢村和子とピーターパンが歌謡ロックを熱演したり、LSDパーティの合間に突然梶芽衣子が唄いだしたり、梶芽衣子の仲間役の青山ミチ（ミキ）が猿顔で渋くブルースを唄うシーンなどなんとも最高なのです。　ストーリーはハードボイルドタッチで静かに進みます。そしてLSDをさばける事が決まり船も手はずがととのいいよいよとゆうところLSDを横取りされてしまう、ここから映画的に見せ場なのだろうがLSDを横取りした暴走族ドラゴンを梶芽衣子らスケバングループが追うのだが町の小さなバイク屋さんからお揃いの５０CCバイクを拝借。「近道で回り込むんだよ！」と息巻いたはいいがパチンコ屋さんの入り口から裏口へ「すいませーん」と疾走。タイトルがマシンアニマルなのになぁとか訝ってはいけないのだ。このへんの脱力なところもこの映画のカッコいいところなのだ。そしてラストはハードボイルドで締めくくってくれます。&lt;br /&gt;
　なを映画の中で使われた音楽は&lt;br /&gt;
「野良猫ロック / 日活ニューアクションの世界」「Mera... Mera Mera / Group Sound Origina Cinema Trax」&lt;br /&gt;
「ワイルドサイケを歩け」とゆうタイトルのCDで聴く事ができます。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/dvn144.jpg&quot; onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=140,height=200,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;Dvn144&quot; title=&quot;Dvn144&quot; src=&quot;http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/blog/images/dvn144.jpg&quot; width=&quot;100&quot; height=&quot;142&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/animal.jpg&quot; onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=200,height=133,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;Animal&quot; title=&quot;Animal&quot; src=&quot;http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/blog/images/animal.jpg&quot; width=&quot;100&quot; height=&quot;66&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>



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<title>デリシャの見世物小屋が始まるよの巻</title>
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<description>一年経ちましたまた靖国神社御霊祭りにデリシャスウィートスの見世物小屋が登場します...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;一年経ちましたまた靖国神社御霊祭りにデリシャスウィートスの見世物小屋が登場します。&lt;br /&gt;
七月十三日から十六日です。&lt;br /&gt;
室町時代から江戸初期、社寺境内地あるいは盛り場などで種々の芸能や珍奇なものをみせて興行を打つ、いわゆる見世物小屋が定形化したわけです。そして現代消えつつあった見世物小屋に芸の継承者としてではなく”場”の継承者として立ち上がったデリシャはすばらしい。　&lt;strong&gt;今年も偶然居合わせたあなたの理性の裏側になにかを刻み込みます。&lt;/strong&gt;&lt;a href=&quot;http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/26493693_40.jpg&quot; onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=500,height=334,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;26493693_40&quot; title=&quot;26493693_40&quot; src=&quot;http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/blog/images/26493693_40.jpg&quot; width=&quot;100&quot; height=&quot;66&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>



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<dc:date>2007-07-10T23:40:34+09:00</dc:date>
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<title>死刑！がきデカの巻</title>
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<description>「バカは死んでもなおらない」と昔の人は実に本質をついたこと言ったものである。 か...</description>
<content:encoded>&lt;p&gt;「バカは死んでもなおらない」と昔の人は実に本質をついたこと言ったものである。&lt;br /&gt;
かくゆうわたくしもそのバカの一人なのです。同じ醜態、失態を何度も繰り返す（ほとんどが酒がらみなのだが）&lt;br /&gt;
猿だって反省してるのに反省しないのはわたしか政治家かってぐらいクソなのです。&lt;br /&gt;
　と、話はかわりわたくし小学校低学年のころ少年チャンピオンにはまりその中でも特にがきデカに熱中したのです。おケツにいろんな物を挟むは玉袋は広げるは品性下劣この上ない作品で大人が観たら眉をひそめる事間違いなしの太鼓判漫画で、あるときうちの伯父さんに漫画が欲しいと懇願したところ二つ返事でいいよとのこと本屋にて子供ながらにわたくしがきデカが並ぶ前で躊躇してたところこれかと伯父さん手に取ったのです。暫くパラパラとページをめくりハァーッといささか絶望を伝えるため息。「なぁ信一（わたしの名前）こんなん読んだらバカになるぞ！」と言い切ったのです。「なんだこのアフリカ象が好きっ！ってのはなんだこのえいっ！とても珍しいニホンカモシカのお尻ってのは」こまわりくんのギャグです。意味不明なのがいいんです。きっとわたしはそこにぼんやりとイライラした生きるとゆうことをナンセンスなもので破壊してくれるパワーを感じたんだと思うのです。&lt;br /&gt;
かっこよかったのです。しかしがきデカのパワーも時代の変化とともに失速、マカロニほうれん草が台頭してきたのですがわたしはマカロニほうれん草のちょいとおしゃれでポップな感覚が好きになれなかったのです。もっと下品でもっとバカがいいのです。赤塚不二夫大先生のバカボンしかり。そろそろわたくしバカの質を変えねばと思うのです。かっこいいバカになりたいのだ。&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/51cqmzs0e3l_aa240_.jpg&quot; onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=240,height=240,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;51cqmzs0e3l_aa240_&quot; title=&quot;51cqmzs0e3l_aa240_&quot; src=&quot;http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/blog/images/51cqmzs0e3l_aa240_.jpg&quot; width=&quot;100&quot; height=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;

&lt;p&gt;&lt;a href=&quot;http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/51zwb5x20rl_aa240_.jpg&quot; onclick=&quot;window.open(this.href, &#39;_blank&#39;, &#39;width=240,height=240,scrollbars=no,resizable=no,toolbar=no,directories=no,location=no,menubar=no,status=no,left=0,top=0&#39;); return false&quot;&gt;&lt;img alt=&quot;51zwb5x20rl_aa240_&quot; title=&quot;51zwb5x20rl_aa240_&quot; src=&quot;http://benjamin-heppoko.cocolog-nifty.com/blog/images/51zwb5x20rl_aa240_.jpg&quot; width=&quot;100&quot; height=&quot;100&quot; border=&quot;0&quot; style=&quot;float: left; margin: 0px 5px 5px 0px;&quot; /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;</content:encoded>



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